以下のイベントは終了しました。
■ 「同じ月を見た日」哲学対話|東京大学
国際芸術祭「あいち2022」や「瀬戸内国際芸術祭2022(開催中)」でも展示を行った《同じ月を見た日》の作品群と共に、11月8日夜(満月・皆既月食)に東京大学での哲学対話のイベントに参加します。
東京大学関係者は会場参加でき、学外の方は事前登録制でオンライン参加が出来ます。ぜひご参加ください。
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〈哲学×デザイン〉プロジェクト37
「Remember US ~ 月の彼方の誰かについてアーティストと考える~」
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2022/11/post_251/
コロナ禍の間、私たちは一緒にいられなくなり、出会えなくなり、互いの存在すら不確かになった。でも、月を見ることで、時間も空間も越えて、その向こうにいる他者に思いをはせることができる。そのことをコロナ禍が過ぎ去りつつある今、これからも昇り続ける月を見て、あらためて想起し、思考しよう。11月の皆既月食の夜、それぞれの場所で、「同じ月を見た日」にするために。
【日時】
2022年11月8日(火)17:00~21:00(皆既食 19:16~20:42)
【会場】
Zoom(どなたでも)/東京大学校地内(学内関係者のみ)
【ゲスト】
渡辺 篤(元ひきこもりの現代美術家)
アイムヒア プロジェクト「同じ月を見た日」 http://www.moon-alone.online/onaji-tsuki/
【ホスト】
ライラ・カセム(絵を描かない元美大生のデザイナー)
梶谷 真司(元々研究をしていた哲学活動家)
【お申し込み】
・オンライン参加(zoom使用、以下からイベントの事前登録が必要です)。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/.../tZUtcuqprDkjHdYv1NnrtjI...
・会場参加(東京大学関係者のみ)。
https://docs.google.com/.../1FAIpQLSeTOC0SsAf2vP.../viewform
※場所は開催前日までにメールにてお知らせします。
主催:
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学講座
以下の展覧会は終了しました
■展覧会「ARTEFACT 2020 : ALONE TOGETHER」
ベルギーのアートセンターSTUKでの展覧会「ARTEFACT 2020 : ALONE TOGETHER」(2020年2月13日〜3月1日)に参加します。渡辺篤はひきこもり当事者らが自ら撮影した部屋写真(アイムヒア プロジェクト)のインスタレーションを中心に展示します。海外でも孤立にまつわる課題が注目されはじめています。
13 Feb opening expo 19:30 - 23:00
14 Feb - 1 Mar
http://archive.artefact-festival.be/2020/nl.html
<ARTIST> Helmut Stallaerts/ Chloé Op de Beeck/ Meiro Koizumi/ Ante
Timmermans/ Hanne Lippard/ Molly Soda/
Tino Sehgal/ Kyoko Scholiers/ Karolina Halatek/ Cécile B. Evans/ Atsushi Watanabe/ Daria Martin/ Liana Finck/
Lauren McCarthy & Kyle McDonald/ Mehtap Baydu/ Pilvi Takala/ Ephameron/ Hans Geyens/ Ief Spincemaille/
Bisser/ Siemen Van Gaubergen
<CURATOR> Karen Verschooren
以下の展覧会は終了しました
■展覧会「同じ月を見た日」
2020年4月に発令された緊急事態宣言の直後から始まったプロジェクト「同じ月を見た日」。
元ひきこもりの現代美術家である渡辺篤はスマートフォンに取り付ける単眼鏡をSNSを介して希望者に無償で送り続けました。メンバー参加条件は「孤立感を感じていること」。
継続的孤立の当事者であるひきこもりや心身の障害を持つ人、コロナ禍のロックダウンで外出困難な海外の人、寮から出られない大学生、さらにシングルマザーや自死遺族など、様々な背景を抱えた方たちが、ネットを介して集い、それぞれの居場所から撮影した月の写真を撮影しています。それらは現在までに千枚を越え、プロジェクトのwebサイトで公開しています。
今回の展覧会場は渡辺が日常的に活用している横浜のシェアスタジオ。ウイルス感染拡大のリスクを理由とした開催中止や延期が増えたコロナ禍の文化芸術活動が抱える課題に対し、建築的なアプローチにもチャレンジします。会場の外壁を取り去るリノベーションを施し、国道16号線を挟んだ対岸からも鑑賞できる仕組みを取ります。
本展はあくまでもプロジェクトの集大成ではなく、社会の不可視の孤立問題に取り組む活動の途中経過です。アフターコロナにも毎夜登り続ける月を介して、ここに来られない誰かの存在を想像すること。このプロジェクトはその想像力を誘発させます。
ウェブサイト:http://www.moon-alone.online/onaji-tsuki/
・展覧会名:同じ月を見た日
・作家名:アイムヒア プロジェクト
※プロジェクト代表は渡辺篤。メンバーは遠隔参加による国内外の約50名となります
・会 期:2021年2月28日(日)~3月21日(日)…2/28~3/5は公開制作
・休場日:水曜
・時 間:17: 00~21: 30
・会 場:「R16 studio」内Room9・Room10(路面側からの鑑賞)
・住 所:神奈川県横浜市西区桜木町7丁目48 R16 studio
・助 成:アーツコミッション・ヨコハマ、公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
・支 援:文化庁(文化芸術活動の継続支援事業)
・協 力:BankART1929、R16 studio
・主 催:渡辺 篤/アイムヒア プロジェクト
・お問い合わせ:https://www.atsushi-watanabe.jp/mail/
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▷「同じ月を見た日」について主なメディア掲載/レビューなど
このイベントは終了しました!
■ オープンスタジオ開催 2022/3/26
【弘明寺オープンスタジオ開催 3/26(土)】
昨年春から、横浜弘明寺(ぐみょうじ)駅すぐの場所に位置するGM2ビルに入居した横浜在住の2人のアーティスト小泉明郎と渡辺篤がスタジオ公開を行います。 今回は半日のみの公開となりますが、小泉明郎は進行中のスタジオ施工の進捗状況を公開。渡辺篤は、新たに設置したオルタナティヴスペース施工完成のお披露目と、進行するプロジェクトの現状報告を行います。ぜひ、みなさまお誘い合わせの上ご来場ください。
< GUMYOJI OPEN STUDIO 2022spring>
日 時|2022/3/26(Sat) 12:00〜17:00 (事前予約制)
住 所|232-0067 神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル 2F/3F 料 金|入場無料
<アクセス> 京浜急行「弘明寺駅」徒歩2分、横浜市営地下鉄「弘明寺駅」徒歩3分
ご注意: スタジオの入る「GM2ビル」は、入場口が複数あります。入場口は「FAST GYM24」の看板が目印です。パチンコ店「パーラーにしや」の左隣です。当日は入場口にポスターを掲示します。
<ご予約・詳細ページ> https://www.iamhere-project.org/openstudio/2022spring/
<お問合せ> Mail : nabekoten@gmail.com / Phone : 090-6102-3064
<主催> 小泉明郎/渡辺 篤
<協力> 株式会社 泰有社/山田裕介/杉山孝貴
<助成> アーツコミッション・ヨコハマ/一般財団法人 川村文化芸術振興財団/公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
…渡辺篤のスタジオでは、アフターコロナ期に向けたプロジェクト「私はフリーハグが嫌い」の現状を公開します。渡辺のスペースは制作スタジオとオルタナティヴスペースに分かれており、両室を公開します。
…オルタナティヴスペースは「2021年度ヨコハマ創造産業振興助成助成(アーツコミッション・ヨコハマ)」を受け、改築工事(施工担当:山田裕介・杉山孝貴)を行いました。本イベントチラシおもての写真は両氏による工事中の様子です。 このスペースの運営体制は本年5月から、同ビルオーナーの泰有社の運営下となり、現場管理が渡辺篤となります。運営システム等は今後決まっていきますが、現段階でこのスペースの利用にご興味ある方などもぜひこの機会にご来場下さい。
■ 京都大学セミナー登壇
5月11日に、京都大学大学院人間・環境学研究科 精神病理学・精神分析学研究室による「京都大学国際メンタルヘルスセミナー」にて、私が近年行ってきたひきこもりの方達との共同プロジェクトなどについてお話しします。
お声がけをいただいたニコラ・タジャン先生はフランス出身で、ひきこもりやジャック・ラカンをテーマとする研究者。
共に登壇するのは、「ヴィラ九条山」でレジデンス中の、Eric Minh Cuong Castaingさん(振付家)、Anne-Sophie Turion(造形作家/パフォーマー)によるフランスをベースとするユニット。彼らと共にそれぞれの発表と対話を行います。彼らは京都滞在中にひきこもり当事者とダンスワークショップをするそう。
アーティストが、生きづらさを持った当事者と共同する際の、安全対策と合意形成、そしてリスクなどについても意見交換してみたいです。 フランスと日本のひきこもりのあり方の違いについては、これまで他の精神科医の方々とも意見交換をしてきましたがとても興味深く、そのあたりも話を聞いてみたいです。 ____________________
《京都大学国際メンタルヘルスセミナー (#11)「傷と時間」》
日時:2022年5月11日(水) 15:00-16:30
場所 : 京都大学 吉田南1号館(Bld. No. 85)1共21教室
進行:Nicolas Tajan 登壇者:Atsushi Watanabe, Eric Minh Cuong Castaing & Anne Sophie Turion
使用言語:日本語/英語
ウェブサイト:https://psy.h.kyoto-u.ac.jp/index.php/2022/04/22/kizu/
主催:京都大学大学院人間・環境学研究科 精神病理学・精神分析学研究室
■個展「修復のモニュメント」アーカイブムービー/3Dウォークスルー公開
「修復のモニュメント」展の3Dウォークスルーを公開しました。
https://my.matterport.com/show/?m=CYbYT2GTNaZ
<展覧会概要>
「修復のモニュメント」/ アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
再開後会期:2020年6月1日(月)~7月26日(日)
2月21日の開催後、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響によって3月1日から休止が続いていた本展は、6月1日に再開することになりました。また予定していた会期終了日も延長します。
一部作品ではこれまでと鑑賞形式を変更したり、入場人数の制限を行うなど、ご協力をお願いする場合があります。今後も感染状況に合わせ会期や開催方法を変更していく可能性があります。ご了承ください。
定休日:日曜(7月26日を除く)
開場時間:11:00~19:00
会場:BankART SILK(横浜市中区山下町1番地 シルクセンター内1階)
入場料:無料
オープニングレセプション:2月21日(金) 18:30~20:00
新刊:渡辺篤作品集『I'M HERE』/テキスト:福住廉(美術評論家)¥1,000
ウェブサイト:http://www.bankart1929.com/bank2020/news/20_003.html
主催:BankART1929/アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
<主なメディア紹介>
「ハートネットTV ブレイクスルー2020特別編|コロナから学んだこと」(NHK Eテレ)2020/07/21https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1457/
■「アーティスツ・ギルド」加入
「アーティスツ・ギルド」に加入しました。
…アーティスツ・ギルドは、アーティスト自らが立ち上げた芸術支援の新しい可能性を模索する社会実験の一形態です。映像機器の共有システムを基軸に、作品制作や展覧会など<現場>での経済負担を軽減すること、雇用を創出すること、そして、芸術生産それ自体をサポートする実験的な仕組みの開発を通じて、〈芸術〉を社会に産み落とすことを目指しています。また2013年に設立した合同会社AGプロダクションズにより、アーティスト個々のアプローチとはまた違う、会社組織として<芸術>に関わっていくことを実践しています。従来の<アーティスト>の視点に、収支や責任を重視する<会社>としての視点を加わえることにより、より広範囲に、そして多角的にアーティスツ・ギルドの理念の実践に取り組むことができるものと信じています。(「アーティスツギルド」HPより)
(2016/03/01)
■共著刊行
自らもひきこもりの当事者経験を持つ16名(活動家・支援者・運営者ら)による体験談や支援現場の実情などをまとめた書籍。「ひきこもり」というテーマは言い換えれば「不在者についての取り組み」ではありますが、言葉を取り返した当事者・経験者も現場には複数居ます。そうした人たちの声こそが今社会に求められていると感じています(もちろんコロナ禍で世界の孤立化が進んでいる状況には余計に意味があることでしょう)。 編者はひきこもりUX会議の林恭子さんと精神科医の斎藤環さん。渡辺は「閉ざされた部屋から生まれる現代アート」という題で書いています。
『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』
・編: 林 恭子 / 斎藤 環
・監修: 斎藤 環 / 松本俊彦 / 井原 裕
・定価: 税込 1,430円 ・発刊年月: 2020/05(中旬)
・出版社: 日本評論社
ISBN 978-4-535-90457-6 A5判 132ページ
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8293.html
<内容> …ひきこもり100万人時代が迫っている。支援とニーズにずれはないのか。まずは当事者・経験者の声に耳を傾けることから始めよう。
■エッセイ「孤独な衛星」(創造都市横浜WEBマガジン)
ひきこもりにまつわる社会課題について、ここ数年当事者と共同制作を行ってきました。しかしコロナ禍は昨今の当事者運動について考えを更新させる機会にもなりました。現在取り組んでいるプロジェクト「同じ月を見た日」の背景について詳しく書いています。
http://yokohama-sozokaiwai.jp/column/21991.html
(2020/11/13)
■東京藝大 / Diversity on the Arts Project
2020年11月30日、芸大DOORの講義「ダイバーシティ実践論7」にて「聞こえなくなった声との協働~ひきこもり当事者とのアートプロジェクトについて~」という題でお話しさせて頂きます。
https://door.geidai.ac.jp/compulsory/1648/
Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)…「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。
講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎えます。アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開していきます。
私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。ひとりひとりの多様な「あり方」の違いを超えて、人と人が丁寧に出会うことで生まれるクリエイティブな視点や振る舞いが、社会に積み重なっていくこと、そして、DOORで学んだひとりひとりが、より多様性のある社会を創出し、また、社会に潜在する共生社会の種を見出していくことを期待しています。
■雑誌掲載
雑誌『POPEYE』(2016/11/10号)「僕の好きなアート。」という特集号内<会田さん、今面白い現代アーティストを教えてください!>という枠で、会田誠さんに作品や人柄を紹介して戴いきました。
■「美術手帖」インタビュー掲載
『美術手帖』(web)によるインタビュー。前編・後編に分けて公開されました。前編では主に、《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》(2016年ー)について語っています。後編では、ひきこもりをやめた経緯、幼少期から作家になるまでやこれからについて、そして会田誠さんと出会った話題など、お答えしています。
■ 作品集「ATSUSHI WATANABE WORKS」発売
2017年8月の個展で販売開始し、大変ご好評頂いた渡辺篤作品集が六本木ヒルズ3F「アート&デザインストア」でも、この度販売されることになりました。近作から最新作までの作品画像、渡辺篤自身による作品解説など、小型ながらも豊富な内容です。ぜひお求め下さい。
「渡辺篤 作品集|ATSUSHI WATANABE WORKS」
A5サイズ / カラー / 32ページ /帯付き
2017年8月4日 第一刷
¥1,000(税別)
解説 : 布施英利
編集・デザイン : 川村格夫
メイン撮影 : 井上圭佑
撮影補助 : 石井俊
メイン翻訳 : 水野響(ATC)
助成 : アーツコミッション・ヨコハマ
店舗では以下の場所で販売しています(2020/12/2現在)。
「BankART Station」(横浜、みなとみらい線「新高島駅」構内)
webでの注文ご希望の方は「MAIL」フォームからお問い合わせください。
■ NHK「ハートネットTV」出演
NHKハートネットTVに連続して出演しています。2018年4月から同番組内のシリーズ「ブレイクスルー」がリニューアルし、社会課題に取り組むプロジェクト番組「ブレイクスルー2020→」になります。今回は、「もうひとつの"性"教育プロジェクト」と題し、”LGBT”、”性的指向や性自認”、”性暴力”など、性にまつわる生きづらさを抱え、学校や家庭で孤立する若者たちについて考え、取り組みます。僕自身はセクシャルマイノリティーではありません。当初、荷が重いテーマだとも思いましたが、見方を変えれば社会に生きるすべての人が、自分にしかない性を持っているとも言えると考えました。”誰かの問題”ではなく、”自分の問題”として考えることが、このテーマの取り組みに必要なことだと思い、出演しています。また、この問題の取り組みの中心や周辺には、僕自身の作品で昨今、制作テーマとしている”現代社会の心の傷”や”当事者性への想像”があると思っています。約2ヶ月おきに放送するシリーズ番組です。
ハートネットTV「もうひとつの”性”教育プロジェクト(ブレイクスルー2020→)』
・NHK Eテレ
・出演者ほか
【出演】牧村朝子(タレント・文筆家)、渡辺篤(現代美術家)
【司会】風間俊介、AI
【語り】Chiko、宗矢樹頼 など
・各回月曜 20:00〜 20:30放送
・放送日程/ウェブページ
Action 5:2018/11/26 Action 5
Action 4:2018/09/17 Action4
Action 3:2018/07/16 Action3
Action 2:2018/05/28 Action2
Action 1:2018/04/09 Action1
詳細こちら
■テレビ出演|クローズアップ現代+
少し前にNHKディレクターさんから、ひきこもり当事者や経験者らと行うワークショップ企画のご相談を頂きました。番組作りの中で、ひきこもり当事者をはじめとする視聴者の声を募集した際の投稿の中に、「○○するべき」というような社会からの抑圧による生きづらさの体験談が多く寄せられたそうです。今回のワークショップでは、アートが孤立者にとっての居場所になり、対話の関係性を作る。作品制作の中で抑圧的な社会への怒りや抵抗の表明としての生産的破壊、そして陶芸の修復技法"金継ぎ"的なリカバリー思考によって再構築されたこれからの社会や自己認知について共に考える機会を作りたいと考えました。 ワークショップ当日、緊張の様子を見せながらも参加してくれたひきこもり当事者/経験者らが、終わる頃には表情が柔らかにリラックスをし、様々な意見や感想を話してくれていた事がとても嬉しかったです。
▶︎「クローズアップ現代+|夏スペシャル:解決のヒントは?"老後のおかね"と"ひきこもり"」 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4318/index.html
2019/8/8(木)夜7:30-8:43 (NHK総合)
※今回の特別番組は「老後のお金」と「ひきこもり」の2つのテーマの放送。渡辺は自身企画のワークショップのシーンのみ出演。
<協力>
製作アシスタント:市村香織、鈴木葉月、平田絵美子、宮村のどか
会場:BankART Station
ワークショップ参加者:番組の募集に対しメッセージを送ったひきこもり当事者/経験者の方など
番組制作の背景はこちらの記事でも読む事ができます。
▶︎とり憑かれてませんか? “べきおばけ”( NHK NEWS WEB)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190729/k10012012961000.html
画像はNHKウェブサイトより
(2019/08/07)
以下の展覧会は終了しました
■展覧会情報
NYを拠点に活動するキュレーターJasa McKenzieによる企画。精神疾患/孤立/ひきこもりなどをテーマとし、それらへの考察や、東西文化間の対話を誘発する展示です。日本においては社会的タブーともいえるこれらの問題に取り組む本展は、チャレンジングな企画だと感じています。日本、台湾、アメリカの3作家によるグループ展。ぜひご覧下さい。
「Absences ー不在ー」
企画:Jasa McKenzie
会期:2018/7/1(日)ー7/22(日)のうちの木〜日曜日のみ開廊
時間:13:00ー19:00
休場日:月、火、水曜日
場所:N-mark
住所:453-0803 名古屋市中村区長戸井町4-38 黄金4422 BLDG. 5F
出展作家:Atsushi Watanabe(日本)/ Chen An An(台湾)/ Maura Terese (アメリカ)
イベント:
・アーティストトーク…6/30(土)17:00ー18:00
・オープニングレセプション…6/30(土)18:00ー20:00
・大饗広之(精神科医)トーク…7/1(日)17:00ー
FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/193804134679442/
主催:apexart
協力:武藤勇、N-mark
機材協力:ARTISTS’ GUILD
お問い合わせ:ukaiakiko@gmail.com(キュレーターアシスタント: 鵜飼)
■新聞掲載
ひきこもり当事者や経験者による手記を中心とする「ひきこもり新聞」は国内外の様々な大手メディアでも取り上げられ、注目されています。自身のバックグラウンドや作品について詳しく書いています。ぜひお読み下さい。有料で、PDF版と紙面版があります。
ひきこもり新聞 2018年5月号(第9号)http://www.hikikomori-news.com/?p=3052
「ひきこもり新聞」ウェブサイトより
■受注生産作品《オーダー|あなたの傷を教えて下さい。》 のご紹介
(2017/08/03)
【過去のニュース】
2022
【横浜弘明寺クリエイター・トークイベント】
私のスタジオが入る横浜弘明寺のGM2ビルにて、入居クリエイターたちによるトークイベントを行います。
出演は、昨年から私のスタジオの上の階にスタジオを構える小泉明郎さん、新設したオルタナティヴスペースで現在滞在制作中の花岡美緒さんと三野綾子さん。そして共創型コリビング(クリエイターのシェアハウス)に入居する若者たち。 短時間ずつながらも、総勢12名が各自の活動についてお話ししていきます。 『弘明寺クリエイターズトーク/GUMYOJI Creators' Talk 』 <日時>10月22日(土)・23日(日) 17時〜19時 <入場料>各日 ¥500(1drink付) <会場所在地> 232-0067神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル2F アートスタジオ アイムヒア 神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル 2F「アートスタジオ アイムヒア」 <出演者>【TAMUROBAメンバー】蒲原昇平/ダバンテス ジャンウィル/中谷優希/西尾鈴華/平野知菜/吉浜育江/De Valeriola Julien/Soriano Lau 【現代美術家】小泉明郎/花岡美緒/三野綾子/渡辺
篤 <特設サイト/予約フォーム>https://www.iamhere-project.org/talkevent2022/ 主催:アイムヒア プロジェクト 共催:TAMUROBA / Meiro Koizumi Studio 協力:株式会社 泰有社
【オープンスタジオ】
弘明寺オープンスタジオ/GUMYOJI OPEN STUDIO 2022Autumn> 会期:2022年11月26日(土)・27日(日) 時間:12:00〜17:00 料金:入場無料 所在地:232-0067神奈川県横浜市南区弘明寺町259 GM2ビル2F/3F イベントページ:https://www.iamhere-project.org/open-studio-2022autumn/ アーティスト:小泉明郎/小山 渉/花岡美緒/三野綾子/渡辺 篤 主催:小泉明郎/渡辺 篤 協力:株式会社
泰有社 問い合わせ:nabekoten@gmail.com / 090-6102-3064
昨年から、横浜・弘明寺(ぐみょうじ)駅すぐにある「GM2 ビル」にスタジオを構えるアーティストの小泉明郎と 渡辺篤。今回は、小泉の制作助手の小山渉、渡辺が同ビルで運営するオルタナティヴスペースで3ヶ月間の滞在制作を おこなってきた花岡美緒と三野綾子を迎え、5 名で各自の作品制作場所の公開を行います。 それぞれの直近の活動や スタジオ利用の様子などについて、アーティスト自らご来場者に紹介する貴重な機会です。ぜひご来場下さい。
【オンライントークイベント「私はフリーハグが嫌い」】
・主 催: 渡辺 篤|アイムヒア プロジェクト・日 時: 2022年3月6日17〜19時 事前予約制/先着30名
(参加無料。Zoomを使用し全編録画を行います)・登壇者:渡辺 篤(現代美術家 / アイムヒア プロジェクト主宰) 神原由佳(プロジェクトスタッフ/ 社会福祉士 / 精神保健福祉士) 鳥居 萌(プロジェクトスタッフ) ・ゲスト:恩田夏絵(ピースボート・グローバルスクールコーディネーター / 一般社団法人ひきこもりUX会議共同代表理事) ・助成:一般財団法人 川村文化芸術振興財団/公益財団法人 小笠原敏晶記念財団/アーツコミッション・ヨコハマ …世界がこれから迎えるポストコロナ期の孤立課題に向けて取り組みを行うアートプロジェクト「私はフリーハグが嫌い」では、応募を頂いたひきこもり当事者の場所へ、自身もひきこもりの経験を持つ現代美術家・渡辺篤とプロジェクトスタッフが全国どこへでも訪問し、対話とハグを行います。今回のトークイベントでは、恩田夏絵さんをゲストにお迎えし、プロジェクトの説明や「アイムヒア プロジェクト」名義でのこれまでの活動についてもご紹介します。
2021
【イベント参加】
横浜・BankARTの新しいスペースでの企画『アートブック/アートグッズ』に参加します。私はひきこもりを終えた日の自撮り写真をコンクリート板に転写し金継ぎを施した2016年の作品《セルフポートレート》を展示販売します。本イベントでは、作品集「アイムヒア」と写真集「I'm here
project」も展示販売予定です。
<イベント概要>「アートブック/アートグッズ@BankART KAIKO」期間: 2021年1月15日(金)〜1月31日(日) 11時〜19時、場所:BankART KAIKO(横浜市中区北仲通5-57-2-1F/みなとみらい線「馬車道駅」2a出口直結徒歩1分)、入場無料 http://www.bankart1929.com/bank2020/news/21_001.html 多くのアーティストや団体などが出展しており、販売物の価格は200円~10万円となっています。
2020
『とどけるラジオ #18』
鈴木悠平さんとお話します。 「それぞれの孤立と痛み 柔らかく丁寧につながること」 と題し、プロジェクト「同じ月を見た日」を中心に、「柔らかな繋がりと柔らかな孤立」について話します。11/23(月)20:00〜YouTubeにて以下URLから音声生配信。その後同URLでアーカイブ公開。youtu.be/I9RlJPRiAmo
【講座「福祉とアートの新しいかたち 〜ひきこもり当事者との実践〜」】
国分寺市光公民館にお呼び頂きました。これまでのプロジェクトや作品の画像をお見せし、対話・共同・リカバリー等の要素を軸に、孤立の社会課題へのアプローチについてお話します。当事者への接し方の基本的な考え方や昨今の課題などもお話しできればと思います。 アートファンはもちろん、ひきこもり当事者・ご家族/支援者の参加歓迎です。質疑応答の時間も作りたいと思います。日時:2020年9月6日(日)午後2時〜4時 会場・主催:光公民館(東京都国分寺市光町3-13-19) 定員:20人 講師:渡辺篤(現代美術家・武蔵野美術大学非常勤講師)
【記事掲載】
新聞の形式ですが、webではPDFで無料閲覧可能です。私は「そのあとのステイホーム」として、コロナ終息後にも続く孤立とその当事者の存在について書きました。
「TURN ジャーナル SUMMER 2020 - ISSUE 04」監修:森 司(アーツカウンシル東京) 編集:永峰美佳/杉原環樹/畑まりあ(アーツカウンシル東京)/田村悠貴、山口麻里菜(特定非営利活動法人Art’s Embrace) デザイン:星野哲也 印刷:アトミ 発行:2020年7月31日 仕様 … A3、頁数 … 24頁 下記リンクより、PDF版をご覧いただけます。 https://turn-project.com/timeline/output/10448
【助成採択】
2020年度、アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団)による「クリエイティブ・インクルージョン活動助成」に、企画が採択されました。一昨年、昨年に引き続き継続採択していただきました。プロジェクト「同じ月を見た日」に対しての助成です。2021年2月頃に展覧会も予定しています。
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 ウェブサイト審査員:こくぼひろし(ひとしずく株式会社 代表)、関 淳一(横浜美術館 教育普及グループ 主席エデュケーター)、曽我部昌史(建築家)、野崎美樹(NPO法人スローレーベル インクルーシブ・プロジェクトマネージャー)(2020/06)
【展覧会】
「三密回避展・休廊中」
2020/04/24~05/05・会場: ギャルリー・パリ・参加作家:
岡本光博(京都)/ 柵瀬茉莉子(横浜)/ 山部泰司(京都)/ 渡辺 篤(横浜)/ 伊藤福紫(ミラノ)/ 松山修平(ミラノ)/ Shingo Francis(ロサンジェルス)/ Ewa Harabasz(ニューヨーク)
企画:室井絵里(キュレーター)、協力:ギャルリーパリ
2019
【助成採択】
【アーティストトーク】
聞き手は同じく出展作家であり、横浜を通じて交流のある美術家の松山 賢さん。「ART BOOK/ART GOODS」 関連イベント<アーティストトーク|渡辺 篤>(聞き手:松山 賢)
日程:2019/7/13(土) 時間:18:00〜19:30会場:BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅地下1F)入場料:無料概要情報:http://bankart1929.com/bank2018/news/19_036.html
…「ART BOOK/ART GOODS」出展作家の渡辺篤(現代美術家)が、同じく出展作家の松山賢(美術家)を聞き手に迎えたアーティストーク。 ひきこもり当事者が自ら撮影した部屋写真約160枚を集めた写真集「I'm here project」製作の背景や、昨今社会的な関心の高まっているひきこもりにまつわる問題の事情について、自身も経験者であり、近年多くの当事者との活動を行なっている渡辺が話します。 アートが社会に対し直接的な影響や価値を持つことを活動を通してどのように追求しているのか。 今年度、アーツコミッション・ヨコハマの助成を受け新たに始動する企画や、この春ロンドンで行なった個展についても触れる内容となります。渡辺篤は、写真集「I'm here project」、写真集「I'm here project」特装版、作品集「ATSUSHI WATANABE WORKS」を出展。 当日ご購入いただいた方へは書籍へのサインも行いますのでお声がけください。 松山賢は、「カードセット」、「絵画」、「野焼き小品」などを出展しています。「ART BOOK/ART GOODS」 主催:BankART1929 お問い合わせTel:045-663-2812 / E-mail:info@bankart1929.com
募集終了【共同制作者募集】プロジェクト「修復のモニュメント」では 一緒に作品を作ってくれる ひきこもり当事者を募集しています。 自身も3年のひきこもり経験のある現代美術家・渡辺篤が、 ひきこもり当事者と対話型の共同制作を行います。 閉ざされた場所に居る人たちの声を作品を通じ社会に発信します。詳細は「修復のモニュメント」特設ページ:https://www.iamhere-project.org/monument-recovery/
【テレビ出演】
2019/4/10(水) 午後8時00分 〜 午後8時30分 NHK Eテレ:ハートネットTV
平成がのこした“宿題”番外編「自己肯定って言われても…」
■出演者ほか【ゲスト】渡辺篤(現代美術家)【出演】優香、千葉雄大、朝井リョウ(作家)【キャスター】中野淳【語り】河野多紀 ■…ハートネットTV制作のドラマ「尽くす女」。自分の気持ちに“蓋”をして他人に尽くし過ぎてしまう主人公に、SNSでは、自分が重なるという声が若い世代から多数上がった。実際、今の20代・30代は自分に自信が持てず自己肯定感の低い人が多いという調査結果も…。その背景には何があるのか。主演・千葉雄大さんのインタビューや20代の当事者たちの語りを通して、平成の世相を見つめながら前向きに生きるヒントを探る。https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/975/
【展覧会開催】
「アイムヒア プロジェクト」写真集出版記念展 "まなざしについて"
会場 | 高架下スタジオSite-Aギャラリー 住所 | 231-0054 横浜市中区黄金町1-6番地先 会期 | 2019/02/16(土)- 24(日)
※会期中無休 入場料 | 無料 ※一部有料イベント有り
ウェブサイト | https://www.iamhere-project.org 時間 | 11:00-19:00 主催|アイムヒア プロジェクト (代表
渡辺篤) 助成|アーツコミッション・ヨコハマ 協力|黄金町エリアマネジメントセンター、R16スタジオ お問合わせ|045-261-5467(黄金町エリアマネジメントセンター)
<会期中イベント>◎オープニングパーティ/パフォーマンス 日時|2/16(土)17:00- 21:00 入場無料 ※パフォーマンス参加ご希望の方は「カナヅチ」をご持参下さい。石膏ボードを打破し、入場ゲートを作ります。
◎ゲストトーク①「まなざしの暴力性について〜ひきこもり問題の現場から〜」日時|2/17(日)、18:00-(90分程度) ゲスト:池上正樹氏(ジャーナリスト)、当事者・経験者の方 × 渡辺篤
◎ゲストトーク②「社会包摂と表現について〜新人Hソケリッサ!の場合〜」日時|2/23(土)、18:00-(90分程度を予定) ゲスト:アオキ裕キ氏(ダンサー・振付家) × 渡辺篤
◎主催者による「ギャラリートーク」日時|2/18(月), 19(火), 20(水), 21(木), 22(金)
いずれも18:00-(30分程度を予定)解説者:渡辺篤
2018
【クリエイティブ・インクルージョン活動助成採択
報告】
2018年度、アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市芸術文化振興財団)による「クリエイティブ・インクルージョン活動助成(芸術による社会包摂企画)」に、提案企画が採択されました。ひきこもりの方々が自身で撮影した部屋の写真を募集するプロジェクト。2019年2月に写真集出版、展覧会を予定しています。
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 ウェブサイト 審査員:栗栖良依、曽我部昌史、萩原昌子、治田友香、岡崎智美
共同通信による取材記事が「47NEWS」で公開されました。シリーズ『扉を開けて ルポひきこもり 第6部「共鳴」』内での3話です。 ■ あなたの傷は何ですか アートで心に寄り添う https://www.47news.jp/news/2462299.html ■ 「失った時間」を武器に 部屋の写真募り、可視化 https://www.47news.jp/news/2462305.html ■ 隣り合わせの痛み 親子の関係超え対話 https://www.47news.jp/news/2462309.html 47NEWS(株式会社全国新聞ネット) 2018.6.17公開 記事はこれまで次の新聞に掲載。東奥日報(青森)、岐阜新聞(岐阜)、山陽新聞(岡山)、山陰中央新報(島根)、山口新聞(山口)、徳島新聞(徳島)、高知新聞(高知)、西日本新聞(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分)、大分合同新聞(大分)、佐賀新聞(佐賀)、琉球新報(沖縄)
【「ヒキコモリ・コネクト」登壇】
(2018/03/18、豊中市千里文化センター「コラボ」、大坂)…シンポジウム登壇チラシPDF・朝日新聞情報掲載
【記事掲載】“他者というのは、果たして「地獄」なのか、それとも「天国」なのか。”
『他者をめぐるアート・文学』という布施英利さんのエッセイで、サルトル、ジョット、ピカソという流れで渡辺の活動も紹介して頂きました。◯富士ゼロックス「グラフィケーション」電子版https://graphication2.s3.amazonaws.com/html/014/index.html#/spreads/4 (2018/02/15)
【映像作品上映/トークイベント】
元ひきこもりという経歴を持つふたり。渡辺篤と木村ナオヒロ(『ひきこもり新聞』編集長)のトーク。渡辺の近作映像作品《わたしの傷/あなたの傷》(2017年、31分)を上映し、お互いの当事者性を活かした活動についても語り合います。 <映像作品上映/トークイベント> ■日時:2018/1/20 19:00-20:30
■タイムスケジュール:18:40開場/19:00開演/21:00閉場 ■会場:「Art Alone Place」…天王洲セントラルタワー別館1F ■住所:東京都品川区東品川2-2-24 ■入場料:500円■アクセス方法など詳細
「Yahoo!ニュース」にて、2018年1月20日に開催するイベントの紹介や、そこで上映する映像《わたしの傷/あなたの傷》について掲載されました。ジャーナリスト池上正樹さんによる記事。
https://news.yahoo.co.jp/byline/masakiikegami/20180119-00080617/
2017
[ A R T I C L E S & M E D I A ]
転載 『渡辺篤〜ひきこもり体験を、アートを通じて「生」につなげる』 文:志賀信夫(TH No.71より)
TH No.71「私の、内なる戦い〜“生きにくさ”からの表現」発売日: 2017/07/28 A5判・並製・224頁・税別1389円 ISBN 978-4-88375-273-7 発行=アトリエサード/発売=書苑新社(しょえんしんしゃ) amazon
【展覧会情報】大学時代の卒業制作「自画像」が展示
<展覧会概要>東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた! 会期:第1期:2017/7/11~8/6
※渡辺篤の作品は第1期に展示されます。第2期:2017/8/11 - 9/10 会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、3、4、観覧料: 一般800円 高校・大学生500円 詳細はこちら(東京藝術大学大学美術館ウェブサイト)
【エッセイ掲載】
「独立行政法人福祉医療機構」刊行の月刊『WAM』3月号に掲載されました。https://www.atsushi-watanabe.jp/monthly-wam/
【記事掲載】『創造都市横浜』(web)による「アーティストとして生きる。現代美術家 渡辺 篤さん」という記事です。《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》(2016年-)、「黄金等バザール2016」、「横浜市芸術文化振興財団 若手芸術家育成助成」などについて話しています。「アーティストとして生きる。現代美術家 渡辺 篤さん」(2017/01/04)
2016
【トークイベント】
「黄金町バザール2016」参加作家・渡辺 篤の新作《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。」》について、渡辺 篤自身が解説をし、天野 太郎氏(横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員)を聞き手に招いて開催するトークイベント。2016/10/10 18:00 -
19:30 場所 : 高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先)facebookイベントページ 「黄金町バザール2016」HP
主催 : NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター 問い合わせ先 : 045-261-5467 / E-mail info@koganecho.net
当日は13−16時に同会場にて「バザールトーク(アーティストによるプレゼンテーション)」という企画もあります。
【展覧会参加 「黄金町バザール2016 ー アジア的生活」】
会期 : 2016/10/01(木)ー11/06(日)会場 : 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他 黄金町バザール2016 ウェブサイト 渡辺 篤
出展作品のアーカイブ
【記事掲載】
写真家の "のげ のうじょう" さんによるインタビュー。NOTEでの記事。石垣島(のげさん)と横浜(渡辺)をネット通話で結び、渡辺の個展「止まった部屋
動き出した家」(2014年)と《プロジェクト「あなたの傷を教えて下さい。》(2016年)について。音声+テキスト+写真による記事。 「傷もアートになる」(のげ のうじょう)2016/04/30公開。
2015
【トークイベント】
「会田 誠の月イチぼったくりBAR」イベント詳細 イベントレポートはこちら 出演:会田 誠(ホスト)渡辺 篤(ゲスト)/2015/10/13/会 場:美学校
【トークイベント|アーカイブ動画】
「わたなべあつしのはなし」…渡辺 篤アーティストトーク&小作品展示・各作品の画像や映像を交え成り立ちのきっかけとなった当事者意識や背景について・学生時代からの出展拒否や撤去要請等で非公開になった作品について 聞き手には千葉大学の神野 真吾先生をお迎えしました。日時:2015/08/22(土) 詳細はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Roa6UZn2fvE
【受賞】
「3331アートフェア2015」(2015/03/21ー29開催)におきまして、3つの賞を頂きました。
塩入敏治 賞 / 橋爪勇介 賞 / Art Lab TOKYO 賞
2014
2013